JAPAN Organic 国産オーガニックをもっと身近に─ネオナチュラル

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国産オーガニックをもっと身近に、生活の一部として感じてもらいたい。
日本国内のオーガニックに携わる方々や知識人へインタビューをして、素晴らしさを探るこの企画。今回は、真のオーガニック思想にもとづき国産オーガニック「ネオナチュラル」を展開する株式会社ネオナチュラル 統括マネージャー 御澤 栄輔さんに、国産オーガニックの魅力について伺いました。

株式会社ネオナチュラル 統括マネージャー 御澤 栄輔さん

| オーガニックとの出会い

You&Organic編集部(以下Y&O編集部): 御社がオーガニックに出会ったきっかけはなんですか?

弊社はもともとは設計事務所でしたが、代表高柳の娘のアトピーをきっかけにスキンケアの開発をはじめ、20年ほど前に事業転換をしています。その頃は、オーガニックという言葉は一般的ではなく、いわゆる無添加化粧品や自然派化粧品しかありませんでした。
肌に悩みを持つ方に使っていただける、肌本来の仕組みにあった肌に優しいスキンケア製品を作りために試行錯誤していった結果、自然に行き着いたのがオーガニックスキンケアでした。 ですからネオナチュラルが目指しているのは、原料レベルのオーガニックではなく、オーガニックの本質である「自然の仕組みを大切にする」という意味、つまりスキンケア製品では「肌の本来の仕組みを大切にする」、と言う意味でのオーガニックを目指しています。

| 国産オーガニックの魅力とは?

Y&O編集部: 御澤さんが思う日本のオーガニックの魅力とは

オーガニックコスメには海外のものが多くありますが、欧米と日本では気候風土、水環境、そして生活習慣に違いがあります。例えば夏は多湿で冬は乾燥、水質も軟水です。こうした環境はスキンケアにも反映されており、海外のオーガニックコスメは保湿を重視したオイル系のものが多いように感じます。それに対して国産オーガニックコスメは自身の肌環境に合わせて使えるテクスチャーのものが多いのが印象です。まさに四季に合わせて気候の変化が多様な日本ならではないかと思います。

| 日本のオーガニックの展望

Y&O編集部: これから日本でのオーガニックに対する意識、そして希望などもあれば教えてください

国内のオーガニックコスメの分野においては、有機JASのような法整備がいまだ整っていません。ヨーロッパでは2017年にCOSMOS認証への統一が始まっていますが、日本での認知はまだまだのようです。そのためオーガニックコスメの基準はメーカー、販売者によってさまざまであり、消費者の認識もあいまいのように感じます。こうした上で認証とは別の形、たとえば生産者の顔を見せる、声を伝えることに重要性があり、国産だからこそできることの広がりが出るのではないでしょうか。

オーガニックブランド「ネオナチュラル」とは

ネオナチュラルが考えるオーガニックとは有機栽培、無添加、自然素材100%といったものはもちろん「自然の摂理を守る」ことを大切にしています。モノづくりでは安全安心で栄養豊富な原料を、環境に負担がない方法で安定的に調達するため、岐阜県郡上市に有機JAS認定農場で栽培しています。
そしてお肌にも自然の摂理があり、中でも着目しているのが皮膚常在菌の存在です。ネオナチュラルのスキンケアは、こうした肌の仕組みを尊重しながら、その環境を育てていく「肌フローラケア」の考え方に基づいて作られています。素材の良さを肌で感じることははもちろん、スキンケアの在り方について考えるきっかけの製品として手に取っていただければ幸いです。

ヒーリングローション 120ml ¥2,950 +Tax
問い合わせ先/ネオナチュラル
https://www.neo-natural.com


PROFILE
御澤 栄輔 さん/株式会社ネオナチュラル 統括マネージャー
国産オーガニックコスメネオナチュラルのPRを担当。企業のオーガニックコスメ従事者への教育を行いながら、週末は自ら岐阜県の農場にてクワを振るう。

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