JAPAN Organic 国産オーガニックをもっと身近に─ 一般社団法人ジャパン・コスメティックセンター

JAPAN Organic

国産オーガニックをもっと身近に、生活の一部として感じてもらいたい。
日本国内のオーガニックに携わる方々や知識人へインタビューをして、素晴らしさを探るこの企画。今回は、ジャパン・コスメティックセンター チーフコーディネーター/ブランドアクティベーション 小田切 裕倫 さんに、国産オーガニックの魅力について伺いました。

| オーガニックとの出会い

You&Organic編集部(以下Y&O編集部): 小田切さんがオーガニックに出会ったきっかけはなんですか?

オーガニックとか国産ということを特に意識したことはなくて、きっかけを挙げるなら人とコミュニティとの出会いになります。オーガニックな考えを持つ方々と話をしたり一緒に活動するのが楽しかったんです。みなさんクリーンビューティー、オーガニック、無添加、自然派、エシカル、サスティナブル、CSR、CSV、SDGs、エコ、ロハスなど様々な言葉で表現されてるんですが、当の本人たちはさして気にしておらず、自然に地域や社会の課題に向き合い悩んだり笑ったりしてるのが格好良くて、未来を感じました。

| 日本と海外のオーガニックについて

Y&O編集部: 小田切さんが考える日本と海外のオーガニックについての違いについて教えてください

国産、海外という部分での違いは①日本に運んでくるための色々なコスト、②生産者など地域経済への影響、③技術力のある会社が日本の風土や文化に合わせて国内で生産しているということ、ですかね。 最近発売された「社会派化粧品」という書籍では北海道から沖縄まで自然資本や社会資本といった、貨幣だけじゃない新しい経済や社会のあり方を模索し、実践している全国の実例がまとめられています。心にも体にも社会にも優しいモノを選び、時にはその土地に足を運ぶ。商品購入以外にも様々な関わり方が楽しめるのが国産の魅力じゃないでしょうか。

| 日本のオーガニックの展望

Y&O編集部: これから日本でのオーガニックに対する意識、そして希望などもあれば教えてください

日本でも目にすることが多くなってきたオーガニックという“言葉”。商業的な言葉やイメージによって本来の意味を見失わないためにも、メーカーや製造者だけでなく容器や物流などのサプライチェーン、そしてわたしたち生活者全体でオーガニックについて考えを巡らせ、行動していく必要があると思います。何もかもいっぺんにというわけにははいかないでしょうが、一人ひとりができる範囲で意識をむけられるといいですね。トレーサビリティや安全安心といった部分についてテクノロジーの発展がもたらす未来にも期待しています。



一般社団法人ジャパン・コスメティックセンターとは

ジャパン・コスメティックセンター(JCC)は2013年11月に佐賀県唐津市に設立した産学官連携団体です。コスメティック分野のビジネス環境を産学官の連携により整備し、多様な人材の交流と技術の集積、そして地域資源を活かした経済活動の活性化とグローバル市場への展開を図る推進体制を構築し、国内外の多様なネットワークで新しい価値を創造し社会課題の解決に向けた活動をしています。
http://jcc-k.com


PROFILE
小田切 裕倫 さん/ジャパン・コスメティックセンター チーフコーディネーター/ブランドアクティベーション
東京都出身。東京で音楽と美容関連の事業に関わった後、2014年にJCC入社。美と健康を通じて人と人とのつながりを生むプロフェッショナル。地域ブランディングを手掛け、企業、生産者、社会課題を掛け合わせたストーリーある価値創造のサポートを行う。耕作放棄地を活用した化粧品原料素材の提案など、有名ブランドも注目するコーディネーター。

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